呪文を唱える話
一ヶ月も開いてしまいました。
生きてます!そして一日一日記を復活させよう…と思い、これからまたなんでもないことのお話を書いていきます。
この一ヶ月だが、基本的には生活に追われつつ久しぶりの友人に会ったり、色々出入りをしながらスラムダンクで情緒を乱したり、元気なオタクとしても生活をしていた。
そして追われる原稿。ちょうど先週末イベントがあり、久々の限界原稿人になってしまった。今まで割と何の問題も……なかったわけじゃないな……であるが、こんなにギリギリになることある!?という原稿の進み具合だった。
実家では、原稿〆切前になると私が人として使えなくなると判断され、両親に奇行を繰り返していると指摘された。主に変なステップを踏んだり、急に停止していたかと思えば動き出し、さながら壊れたおもちゃのようであるそうだ。
自覚がなかったので、一人で生活していたときも多分そうだったのだろう。コッワ。
そしてなにより、家の中はめちゃくちゃである。
目下問題視しているのはその部分で、私はエネルギーをかなり吸い取られる。困ったなーと思った時は逃げ場所があるのだが、なんというか、余計なことを言うな!のオンパレードである。人の心あるんか!?と聞きたくなる。
そこをグッと耐えて、別のタイミングを見計らってあれやこれやと手回ししてみるも、すぐにみんな忘れる。信じられね〜〜
そんなこんなで生活を送っていたら、気づいたら4月になっていた。
実家に帰ってきてから、なるべく外に出るようにしているけれど、それでも何か思考が止まってしまう瞬間がある。
やっぱり自分の思うことは綴っておくべき。人と距離が空いて、一人の生活ではなくなったのも余計に。自分の感性を失う恐怖感がある。
誰かに損なわれることもあるし、なんだか削られることが増えたように思う。
や〜どっこい。
ひとまず自分のこと。自分を一番大切に。呪文を唱える。
無理な時は逃げる!呪文。
私は健康ではない!呪文。
誰かを構う余裕はない!呪文。
MP削れたら回復呪文。
そんなこんなの困った4月の幕開けです。